仮想通貨は気絶投資法が人気?長期間の塩漬けについて

仮想通貨は気絶投資法が人気?長期間の塩漬けについて

仮想通貨は気絶投資法が人気?長期間の塩漬けについて

 

気絶投資法

 

仮想通貨の各取引所では、今日も盛んに売買が行われています。各チャートをのぞいてみると、秒単位で激しく価格が動いているのがわかるでしょう。

 

 

 

デイトレードに代表される短期の投資を行う人も多い中、気絶投資法といって長期を見据えて行う投資法も人気があります。

 

 

 

投資のスタイルは、取り引きの決済を行う目安とする期間によって大きく3つに分けられます。数秒から数時間単位で行うデイトレード、1日から数週間のスイングトレード、数週間から数年間のポジショントレードです。

 

 

 

気絶投資法は、ポジショントレードの中でもその名の通り気絶したように長期間投資材料に関与しないという投資法です。これは長い目で見て値上がりが期待できるという好材料がある場合には有効な手段のひとつです。

 

 

 

仮想通貨では比較的短期で値が急騰する場合も多いです。しかし長期的に見るとより上がり幅が大きくなることもあるため、思い切って長期間放置する手が功を奏する場合があるのです。

 

 

 

特に仮想通貨はまだ発展途上にあるものが多く、今後急騰につながる可能性は否定できません。

 

塩漬け

 

長期で行うポジショントレードにおいて、価格が買い値より下がった状態で保有し続ける状態を塩漬けといいます。この塩漬けは、基本的にあまり好ましくないとされています。

 

 

 

期待に反して値が下がってしまい売り時を逃した、という状態であればたしかにそうでしょう。しかし気絶投資法においては、期間内にある程度値下がりすることも想定しておく必要があります。

 

 

 

未来の値上がりを確信できるならば、塩漬けも織り込み済みといえるのです。ただし開発予定や情勢の変化などによって状況が大きく変わった場合は別です。ときには少ない利益でも確定させる、あるいは思い切って損切りをするという必要も出てくるでしょう。

 

仮想通貨は気絶投資法が人気?長期間の塩漬けについて

 

ポジショントレードでは冷静に情勢を見つめる気持ちが大切になってきます。人間である以上欲を完全にゼロにすることは難しく、日々の値動きを見ているとどこかで売買したい気持ちが出てくるものです。

 

 

 

特に昨今の投資においてはスマートフォンでいつでもどこでも値動きを確認できるという状況も多いです。完全に忘れるというのは無理でも、ある程度離れた位置から傍観するという気持ちも必要なのです。

 

 

 

値上がりするという確信が持てたならそれを信じて多少の値動きには動揺しないこと。そして万が一値上がりする見込みがなくなった際には、思い切って方向転換をすること。以上が長期の気絶投資法を行う上でのポイントといえるでしょう。